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セルフ・ヘルプ・グループ(SHG)とは、
同じ悩みや障害を持つ人たちによって作られた小グループです。仲間のサポートを受けながら、自分自身の問題を解決したり、解決できない問題をどう受容していくかを考える、こころの作業を行う場所です。専門家が開設・維持に協力することはありますが、基本的にはメンバーの自主性・自発性が重視されます。
(「セルフ・ヘルプ・グループとサポート・グループ実施ガイド」高松 里著・金剛出版)
KVSでは、2005年度からセルフ・ヘルプ・グループ(SHG)への取り組みを始めました。
見えない・見えにくいという障害を理解し、自分に引き受け、再び自分らしい人生を歩み出す作業は孤独な道程かもしれません。孤立せずに自分のこころを見つめ、言葉にし、また他の人の思いに反応し、自分という器を柔らかく拡げてゆくこと。この作業を、話が通じる、わかってもらえる仲間と安心できる空間で1年間続けてみませんか?私たちがそのお手伝いをさせて頂きます。
1年経過した後は、SHGとして独自の活動をしていただけるように、時間をかけてゆっくりその下地作りをしていきます。
是非、ご参加ください。お申し込みをお待ちしています。
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グループメンバー募集中
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・人生半ばで視覚に障がいをもたれた方
・性別は不問、18歳以上の方
・やむを得ない事情がある場合を除き、毎回参加できる方
・開始は2009年1月以降を予定しています
注意!現時点で、精神科治療を受けていらっしゃる方、カウンセリングを受けていらっしゃる方は、治療に影響が出ることがあるため、ご参加いただけません。
担当
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★ 田中 桂子 ★
橋村メンタルクリニックカウンセラー
(財)関西カウンセリングセンターこころの相談室カウンセラー
神鋼ケアライフ(株) 産業カウンセラー
★ 大西 友子 ★
障害者生活支援センター・まつばらピアセンター視覚障害ピアカウンセラー
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場所 |
飛鳥(あすか)人権文化センター |
日時 |
原則毎月第2土曜日・午前10時~11時30分を1年間(12回)
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参加費 |
1回(1ヶ月) 2000円 |
1年間同じメンバーで運営
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セルフヘルプグループへのお申し込み・お問い合わせは、
メールにて
E-mail: shg-tanaka@kvs.cc
①氏名 ②電話・メールアドレス ③障害の状況 ④介助者の有無をご記入の上、
件名はセルフヘルプでお願いします
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