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病院内サロンってこんなところ
第1回目の院内サロンに参加して以来、サロンを気に入り、今ではスタッフをしてい る当事者です。院内サロンの特徴を3点ご紹介します

1,信頼できる病院で開催されていることで、視覚障害者だけでなく、障害者手帳を申請するほど悪くない人でも参加でき、当事者をとりまく地域の人たちも参加され活気のある楽しい会になっています。
当事者以外の参加者の方に「見えない・見えにくい世界」を学んでいただけ地域での理解を深めています。

2,治療法がなく進行性の病気とわかり、一人で悩んでおられた人が初めて参加され、 「私ひとりでなかった。私より見えない人が明るくされている」と言われ孤独感から開放され嬉しくて涙を流される人、
自分より見えない人が白杖をつきながら一人で病 院まで来られる姿を見て、「一人で歩きたいので白杖のつき方を教えてほしい」と言 われる人、
さほど抵抗なく障害者手帳を申請する気になった人、
家族や医療従事者からのアドバイスは耳に入らなかった人など、座談会の中で当事者同士が話し合い、自然な形で前向きになられています。
外出の苦手な人でも近くの病院なら気軽に参 加できることもあり、今までなんの会にも参加せず情報もないまま一人で悩んでおら れた人が一人、また一人と集まり、見えないことの悩みを抱えた人、どのように支え たらいいのか思案している家族、見えない人を理解しようとする参加者が安心して話 し、わかり合える癒しの場になっています。

3,視覚障害者に対する福祉制度はたくさんありますが、どのような制度があるのかは 当事者自身が調べて申請をしなければ福祉課に出向いていても教えてはくれません。 目からの情報が入らない視覚障害者にとって受けれるはずの福祉を受けれずにいる人がいます。
ここでは次々と情報を教えあいQOLを高めています。

院内サロンは私たち当事者が気軽に参加でき笑顔を取り戻せる場所です。全国に広がっていくことを願っております。

by えびざわ

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